健康な歯を保つ要である口腔ケアのメリット・デメリット

口腔ケアと年齢の関係

口腔ケアとは、歯だけでなく、歯茎をはじめとした口腔全体を清潔にすることで、口腔を健全に保ち、健康の維持促進につなげることを目的として行われる、口腔全体へのケアを指します。

この口腔ケア、口腔を清潔に保つことを目的にしている以上、年齢はあまり関係ないように感じられるかも知れませんが、年齢と密接な関係を持っており、口腔ケアを行うに当たっては、年齢も考慮しなければなりません。

なぜなら、人間の持つ免疫機能を中心とした健康維持機能の多くは、加齢による影響を受けやすく、年齢ごとに必要となる口腔ケアも違ってくるからです。

口腔のケアに万全を期すためには、年齢ごとに適切なケアへと切り替えていく必要があるでしょう。

年齢に応じた口腔ケア

年齢に応じた口腔ケアを行うなら、まず、どの程度の年齢で、口腔ケアの内容を切り替える必要があるのか、把握しておかなければなりません。

基本的に口腔ケアの年齢を考える場合、10代から20代、30代から40代、50代以降の三つに大別されますが、これは10代までの口腔ケアが必要ないわけではなく、能動的に口腔のケアを行えるようになる年齢として、10代を目安にしているに過ぎず、10代以前から口腔のケアは必要です

ちなみに、年齢ごとの口腔ケアは、10代から20代の奥歯と歯と歯茎の境目のケア、フッ素洗口からはじまり、30代から40代にかけて歯間ブラシやデンタルフロスで歯茎の老化をフォローし、50代以降、歯根の露出や口腔乾燥を継続的にケアしていくことが求められます。